骨粗鬆症について
- HOME
- 骨粗鬆症について
閉経による女性ホルモンの減少で起こる代表的な症状が「骨粗鬆症」です。
70歳以上になるとふたりにひとりが骨粗鬆症になっているといわれます。
閉経後は、健康診断などで年に1回は骨密度の測定を行いましょう。
当院では、骨粗鬆症に関しては診断や治療のみでなく、予防に重点を置いております。
症状
骨粗鬆症とは、骨の密度(骨量)が減って弱くなり、少しの負荷でも骨折しやすくなる病気です。骨粗鬆症になっても、痛みは感じませんので、自覚がないまま症状が進行するケースもあります。閉経後の女性に多くみられ、女性ホルモンの減少や老化と関わりが深いと考えられています。
治療
ホルモンバランスを整える投薬治療を中心に、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなど、骨の形成に必要な栄養素をバランス良く摂取するための食事指導も行います。